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石膏ボードの荷揚げはなぜ大変か|プロの運び方と現場の工夫

  • 2026.08.24
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内装工事に欠かせない石膏ボード。現場に山積みになったボードを見て「これを上の階まで運ぶのか」と気が重くなった経験のある方も多いのではないでしょうか。石膏ボードの荷揚げは、建設現場の搬入作業のなかでもとくに体力と技術を求められる仕事です。ここでは、なぜ大変なのか、そしてプロがどう運んでいるのかをご紹介します。

石膏ボードの荷揚げが大変な3つの理由

ひとつめは重さです。石膏ボードは名前のとおり石膏を芯にした板で、同じ大きさの合板などと比べても、ずっしりとした重量があります。1枚でも相当な重さになり、これを何十枚、現場によっては何百枚と運び上げます。

ふたつめは大きさと形です。畳ほどの大きさがある板を、階段の踊り場で回したり、狭い廊下を通したりしなければなりません。持つ場所が限られるため、力任せでは体を痛めてしまいます。

みっつめは壊れやすさです。石膏ボードは角がもろく、ぶつけると欠けたり割れたりします。搬入で傷めたボードは張れませんので、材料が無駄になるだけでなく、工期にも影響します。「重い・大きい・もろい」の三拍子がそろっているところに、この作業の難しさがあります。

プロの運び方はここが違います

私たち荷揚げ(揚重)の職人は、まず置き場所から逆算して考えます。どの部屋に何枚必要かを確認し、後の工程で動かさなくて済む位置に、張る順番どおりに置いていきます。ただ上げるだけでなく「使いやすく置く」ところまでが荷揚げです。

運ぶときは、腕の力ではなく体全体で支え、板を立てて重心を体に近づけるのが基本です。階段では上と下で息を合わせ、角の高さに気を配りながら回します。人が入れ替わっても同じ品質になるよう、こうした持ち方や声の掛け方は現場で共有しています。

そして忘れてはならないのが養生です。共用部やエレベーターの壁、完成した床を傷めないよう、通り道を保護してから作業に入ります。建物を傷つけないことも、荷揚げ屋の大切な仕事のひとつです。

職人さんの体力は、施工に使ってください

ボードの搬入に半日かかってしまうと、その分だけ本業の施工が遅れます。搬入を専門の業者にまかせることで、内装の職人さんは朝から張り作業に集中でき、現場全体の段取りがスムーズになります。

グローイングは東京を中心に、石膏ボードをはじめとする建設資材の荷揚げ・揚重・搬入を承っております。階段上げが必要な現場や、エレベーターが使えない現場もご相談ください。

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